小惑星衝突で人類滅亡?

 

 

近頃、小惑星が地球に接近したというニュースがかなり
多く報じられるようになった。

最近の報告の中では2002NT7という隕石が、地球に衝突する
とセンセーショナルに報じられたわけだ。

この隕石が1908年のツングースカ隕石のように、地球に突っ込んで
くる可能性が有るというわけだ。

ツングースカ隕石はシベリアに落ちた隕石であるが、地球の大気
と衝突して爆発。氷隕石だったようで、後には何も残らなかった。

ただ、衝撃波で大量の樹が吹っ飛ばされ、トナカイの群れが全滅した。
人的被害がほとんど0っていうほうが信じられないが、実際には被害は
でていない。(正確には一人死んでます。)

ロシア王立アカデミーが調査したが、当時は氷隕石自体知られて
いなかったので、まさに怪事件といわれた。

オカルトマニアどもが、アレは宇宙人の乗り物だ、核だだの
アフォなことを言っていたが、実際には大気圏に突入する際
隕石自体が融解し、水蒸気爆発+隕石の落下エネルギーで説明が
つく。

ただ、威力はちょっと広島型原爆2000個分(25Mt)だって言うことだけ。
よくこれで済んだものだ。

2002NT7の威力は、広島型原爆3700万個だそうだ。
ヨーロッパが消滅するくらいの威力を持つらしい。
もう計算したくないよ、ママン。
マグニチュードに直して9.5以上ですか…。

隕石の落ちた場所以外も当然核の冬状態になり、大変なことに
なる。落ちたところは地上ならM9クラスの大地震熱衝撃波
海だと3000m級の大津波だ。

リアル・アルマゲドンかよ。

ただ、見つけたのが早かったので、準備はできるから助かる。
あわてて隕石に石油採掘業者を送り込まなくて済む。

当たるんだったら、対策するしかなかろう。つーか、しろ。
しかし結局当たらんらしい。世の中そんなもんだ。

むしろ当たるって言うほうが人類にはいいのではないか?
一致団結して、生き残るために隕石に立ち向かう。
非常に解りやすい。宗教もイデオロギーも関係ない。
あるのは隕石と立ち向かう人類だけだ。

変なオカルト教団は出そうだがな。

 



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